お知らせ&ブログ

魑魅魍魎

雪の日

ちみもうりょう
・・・ってこう書くのね。
なかなか使わない言葉だけど忘れそうだから、ここに書いておく。
こないだ岡本太郎美術館に行ったですよ。
そこにね、34本にもなる棘っぽい「梵鐘・歓喜」ってタイトルの鐘があって、(これ↓)
Temple Bell - Rejoicing 梵鐘・歓喜 1965

説明書きに書いてあった魑魅魍魎。
英語にしたらイビル…って悪魔ですか。
説明書き曰く、「優しく差し伸べられた沢山の手」を「棘」で表してるらしいんだけど、
その棘の下の模様として魑魅魍魎とした人間がいる…みたいな事が書いてあってね、
まぁ当たり前の事なのかもしれないけど、
シュールだなぁなんて、
その時オンリーでちょっと切なくなった、れもでございます。
ある人から見たら単純な構造でも
ある人から見たら物凄く複雑な構造。
そんな鐘でしたなぁ。
しかし芸術の見方は人によってそれぞれ過ぎて、
キュビズム的な世界観は芸術だけじゃなく、
いたるところに存在してるので、
それら含め広く見ようとすればする程、
どうしても自身の妙な曖昧さと一貫性の無さに包まれてしまうのかもなー
なーんて
キュビズムのせいにしてらー。
一貫性を持ちたいんすがねぇ。
いやはやいやはや。

ラストコール

ある朝スウプは

生々しい。重々しい。禍々しい。
本当は「存在の耐えられない軽さ」をDVDでレンタルしようとしたんだけど、借りられてて無くてですねぇ、
似たような重々しい映画をチョイス。
ある朝スウプは」という閉鎖、孤立した中での男女の純愛100%の映画を見た。
女は男に依存して貰うことを依存として、
男は息が詰まった状態から息が吸えるように試行錯誤している姿を淡々と描いていて、
言葉に暴力と、常に自分ではない「他人だから」
という絶対的な違いのせいで相手を完全に否定しあって、
自己のみを正当化してしまう日常を
物凄くリアルに表現したもののように私は捉えたんだけど、
苦しいから二度と見たくない。
けど、とても穿った見方が出来る良い映画だった。
。。。穿ったって、
「物事の本質をうまく的確に言い表すっていう意味」なのね!
それを今知ったよー!!!!今までその逆だと思ってたっっー!
ってなわけで、難解な作品達を見てる割にはアホさ炸裂だなぁ、れもさん。。。
いやはや。そんな穿ったものこそ!
実は物凄~く、偏った物の考え方なのかもしれないけど、
何はともあれこういう映画こそ!いろんな人が客観的な見方で、一度は見るべきだと思う。

ネクストドア

nextdoor ネクストドア

ようやく終わった~
ということで、この絵とはまったく関係のないんだけど
先週?先々週?から広告用の画像の仕事をしてたんだけど、
守秘義務があり、何の~どんな~
という細かい事は言えないので皆様のご想像にお任せ致しますが、
広告というと何人もの人の手がかけられるものなので、
最終的なところで誰の思惑か?
物凄いビックリする事が稀に…いや、結構あったりする。
これが良いにせよ悪いにせよ本当に様々で、
今回こそはちゃんと世に出てくれるといいなぁー
。。。なんてぼんやり思っていますが。
今日は、ようやくニューバイクが到着しまして、
夏からの予約で船便で・・・・って、
あれ?今は12月じゃんっ!
どんだけ人気商品なんだ?と思いますが。
この子。
lml

ハンドクラッチはちょっと大変だし。
そして結構乗ってて怖いし。
色々な不安を抱えつつではありますが、とりあえず安全運転。

ギリギリ

♪ギリギリでいつも生きていたいから~
と、別にジャニーズは好きじゃないんだけど、
何気なーく描いてる途中、KAT-TUNの「real face」の歌詞が現れまして、
トラックが近寄るこんな絵に。あわわ。
この曲、何気にスガシカオ氏に松本孝弘氏なんだね。
大御所だー。知らなかったヨ。
そいえば、体重の方がギリギリラインをとっくの昔に超え、
ここんとこウーロン茶三昧。(これで痩せる!ってか?)
サントリー黒烏龍茶はもちろんのこと、
サントリーから出てる高級ウーロン茶を試しに飲んでみようかどうしようか?
と、ちょっと悩んでいるところ。
でもあんま、高いの飲んでも私、味が分かんないからなぁ。

ページトップ