2011年。
本当に色々なことがあり、
筆舌に尽くしがたい思いで一杯ですが、
私のことを言うのであれば、
お仕事を通してつながれたご縁を大事にしつつ、
2012年は営業。頑張ります。
（結局、2011年も殆ど営業っていうものをしなかった・・・汗）
あとはプライベートに関してはいい報告が出来るといいなぁー
と言ったところですね。
（どうなることやら・・・という話もありつつですが）
そんなこんなで、本年も本当にありがとうございました！
今年もあともうちょっとで終わりですが、良いお年をお過ごしください☆

昨日は世界のブックデザイン展を見て、
その後、凸版印刷内で行われたブックデザイナーの
ミルキィ・イソベさんの講演会に行ってきました。
噂には聞いていたけれど、
やはり、彼女の語る仕事に対する考え方がとても素敵。
言葉では何とも形容しがたいのですが、
真摯、ってああいう方のことを言うのだな、と何度も思いました。
目の見えない人でも指で触ることにより
色を周波数で判別できる人がいる。
目の見えない人が見えない色を判断できるのならば
微弱でも、人々の皮膚を伝って伝わる「何か」電波のようなもの、があるはずで、
単なる印刷物ではない、紙の集積でもない、
デザインの良さを超えた何か。
それを作って行きたいし、発見していきたいし、
物作りをしている方、皆さんに作って欲しい。
そんな熱いメッセージのある講演でした。
久々に活を入れられた感じですｗ

お久しぶりの更新です。
頂いていたイラストのお仕事はとりあえず一段落つきまして、
今日はジャストレード社さん主催の出版研究セミナーに行ってきました！
これから本を出したい！と思っている人が沢山集まっている会場内、
私は今のところ、自分の画集や自分の本を出したい！という思いは
余り無く、だったのですが、
イラストレーター業をやるからには
表紙、つまりは装丁画から本をベストセラーにする事も可能なのではないのか？
という、自分なりの熱い思いを持って参加させて頂きました！
セミナーでは本当にたくさんの本にまつわる事を教わった気がします。
その中に「95％は表紙などのジャケ買い」というお話もあったのですが、
売れている本にはどこか風格というか気品のような物があるのでしょうか？
あるとしたら今の自分に足りないものが自動的に見えてくるような、
そんな気がしております。
それを掴んで、自分が描いていきたい世界観で
ニーズがぴったりあって、そしてベストセラー。
それ、最高かも♪
・・・・なーんてね
今後もこういったセミナーに参加して少しでも
知恵なり知識なりを身につけてお仕事に励めればな、と思っています。

忙しかったり、実は忙しくなかったり。
もの凄い勢いで頑張っても水に流されたり、流されなかったり。
だから何も考えなくてもいい、海外の田舎風景が恋しいわけで。
野原を駆け巡り、そしてのほほーんとしたいですっ。
そんなこんなで、暑中お見舞い第2段が完成。
皆様、暑中見舞い申し上げますー！！

今日の夕日、めっちゃ綺麗でしたねぇ。
眼精疲労で起きたら目の下にがっつりシワが出来てて４０歳台に見えて、
まだ２０台なのに！と衝撃を受けたり、
なかなか納得いくようなイラストが描けなかったりでしたが、
美しい夕日にちょいと癒された。
そいえば、ティーカップの世界ばっかり描いてるなぁ。
そんな暑中見舞い、その１でございます。