お知らせ&ブログ

強制的幻覚

20080325_20090131113048.jpg
描きかけ。
ちょっとクールになりすぎた。。。
こないだ大量に本を買ったんだけど、
その中のひとつ、「ファンタジー世界を描く 景観編」という本。
この中に、様々な道具
(風船を膨らましたのとか、ボロキレ、ビニールシート、アルミホイル、etc…)
に絵の具をつけて、紙にその様々な道具をこすりつけ、
出来た物をマジマジと見て、何に見えるか?
という強制的幻覚を呼び起こし、
どこにも無い、見たことも無いファンタジーの背景を描いている
っていう面白い作画方法が載ってて、
最初はなんじゃこりゃ?って絵でも、
最終的にはものすっごい説得力がある作品に仕上がってて、
この域を羨ましく思っている真っ最中。

バスロマンス

bathroman_20090131112834.jpg
花粉症だか毎年恒例の知恵熱だか何がなにやらで
月曜日から今日の午前中まで意識が朦朧としてました。
「人に会うのは、風呂に入るのと似ています。
風呂も、入るまでは億劫がってぐずぐずしてても、
湯上がりに後悔したことはない。
人見知りだってなんだって、会うことですよね。」
という言葉が、ほぼ日手帳に書かれていて
痛烈にホントだよな。。。って思ってた。
人と会うっていう行為以外にも↑の言葉って
当てはまるよなぁーとか思いながら、バスロマンスなる絵を描いておりました。

サッカー

soccer_20090131112506.jpg
子供って、頭の大きさが案外デカいんだな、ってことに今更気付く。
写実的に描くのも難しいんだけど、
一見、単純そうに見えるイラストってのもこれはこれで難しいもので、
ものすごーーーく時間かかってしまった。。。
でも春めいてる感じになったかと。

緊張リキッド

何かと追い込まれ中。
大したことない電話をするだけで
言葉が出ないもんだから、
体全体から汗がダラダラ出る程に緊張してる自分にビックリ。
多分、電話の相手に対するどうでもいい変な妄想を広げては
「こう思われるんじゃないか」
「ああ思われるんじゃないのか」
というのが、年々とんでもなく臆病者にさせている…気がする。
むしろそういう風に思い込まないでいられたら
何歳になっても柔軟に
何でも挑戦し続けられるのになぁ。
そう思い込まないようにはどしたら出来るんだろ?
確固たる自身の確立???

「あたりまえのこと」がわかるまでに、人は結構まわり道をするんだね。
家にある本の帯を見て、
この言葉に心打たれてしまった。

ページトップ