Good Luckで有名なアレックス・ロビラ氏の幸福の迷宮という本を読みました。
自分にとって良いと思える自己暗示やら洗脳にかかってしまいたい病なので
こういうビジネス本をやたらと読むわけですが。。。彼の本はGood Luckぶり。
今回は夢の中のようでGood Luckよりはどっちかって言うと個々に向けた感じ。
幸福の迷宮―ここは、人生の意味を見失った者の来るところ。
迷える心が答を求めにやってくる、人の心の中の迷宮。
あなたの心は、迷宮に迷い込んでいませんか?
という誘い文句がどうにもこうにも、ふざけんな!
とか思ったりするけど、素直にページをめくってしまいました。
一時間くらいで読めちゃいます。
悩める主人公のアリアドナの行く先には、
色んなタイプの人間が居て、途中に困ってる人が居ても
無視して先を急ぐ主人公アリアドナ(←こう書くとヒドイ。。。)に共感ってよりも、
脇役の迷宮カフェの中にいるウェイターさんがとても素敵に思えました。
「自分と接したあと、誰かの人生がちょっとだけいいものになるんですからね。」
「ひとつひとつの出会いでそれに挑戦するんです!」
だって。
しかも別れ際の捨てセリフも素敵。
「さぁ、仕事をしなくては。
よくすべき人生がたくさん待っているんです」
とは言っても、そんなことなかなか出来ないけどね~。
それでもこうやって夢を少しでも持ってた方が良いよなーなんて、たまに思ったりしますのよ。
今は忙しいとか、後ででいいやとか、今後やっていきたい事ってこれか?とか
ちょっとなんかが違うんじゃないか?とか
でも実はこういう事もやっていたいんじゃないか?とか
無駄に悩んだりして。
わー!!!!
もぅ
しゃらくせ~
言い訳ばっかり言ってても何にもならん!
思いついたらやってやる~
がむしゃらにシャカリキコロンブスのように一生懸命やるまでなんだよね。
装画のお仕事!!!
まだ細かい修正があるかもしれないけど、無事に終わりました!
担当編集者さんにかなり喜んで頂けたのでとても嬉しく思っております☆
本当は声を上げてわんわん泣きたい気分なんだけど
もういい大人だから泣かないようにしたいんだけど、
やっぱ、涙出るかも。
7年くらい同じ業界で共に何でも言いながら働いていた
戦友が大阪へ行ってしまった。
今日はそのお方の見送りに行ってきたんだけどね。
色んなことがこみ上げてきて今はちょっと辛い。
携帯だってあるし、メールだってある。
別に大阪くらいどうってこと無いんだけど、
なんだろう?ぽっかり穴があいた感じ。
こういう時に思い出すのが、
小学校4年生のころ、引越ししていった友達がいて、
もう気が狂うくらいに泣いた日のこと。
親に見られるのが恥ずかしくて、
机の下で、バレないように泣いたっけ。(もちろんバレバレだったけど)
でも、不思議なことに今となってはその友達は結構近くに居たりとかして
ちょくちょく気兼ねなく遊びに行ってたりとかする。
そんな不思議が、また戦友のあの人とも起きないかな?
って思えたら何かちょっとは堪えられるけど、
やーやっぱ、それでもなんだかちょっと辛いナァ。