ピカソとクレーの生きた時代 in Bunkamura
- 2009.02.08
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ピカソとクレー展を見に渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムに行ってきました。
ピカソは以前何回か美術館に行ってマジマジと見る機会に恵まれてはいたんだけど、
クレーって正直今まであまり興味無かったので、注目すらしてなかったんですが、
去年電車内で見たこの広告にもうウットリ。
仕事落ち着いたら行こう!ということで、今日は友達とやっとこさ行ってきました。
いつも聴いてるラジオ、グルーブラインの秀島史香さんの音声ガイドに添ってゆったりと堪能。
やっぱ広告通り、クレーの絵!良かった!
そしてキャンパス生地に使うような麻布ではなくて
目の粗い、コーヒー豆を入れるような麻袋に
油絵の具を使ったり、パステル使ったりで大胆に描かれている所にとにかく感銘受けました。
(色使いもかなり好みだしっ!)
そして驚いたのが、病に侵されつつも
晩年の1年前には500枚、
晩年には1000枚も精力的に描き、そして深く探求し続けたこと。
端的とはいえ、垣間見れたこと、嬉しく思っています。
あーしかし、
またドイツ行きたくなっちゃったなぁ。
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館にはもっとクレーの絵があるのかぁ。